さらばDOLL。

知る人ぞ知る、とまでは今はいかないが、昔の感覚?では地下世界の一部の人達の雑誌、いわゆるパンクロックの専門誌「DOLL」が今月発売をもって最終号(写真)となってしまいました。
廃刊の理由はご多分に漏れずインターネットの普及による紙媒体の読者離れ、それに加え本の売り上げと同等に雑誌作りを運営する上で生命線である広告による収入が、主であるCD・レコード会社やレーベルなどの音楽業界の不振に比例して減少していったのが痛かったようです。
大抵の雑誌の最終号が、特別編集版なんかで過去を振り返ったりはたまたらしくない特集を最後にぶちあげたりすることが多いのですが、「DOLL」は普段と変わらぬ紙面の流れのままサクッと編集後記で廃刊の経緯に触れて終わるという潔い形で締めくくっております。
当店としましても、たくさん売れる雑誌ではないもののパラッパラッとは売てた雑誌ゆえ、物寂しさをぬぐえません。
インターネットの便利さ、本を読むというアナログさ。
酒。
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コメント
中学生の頃から買っていて、ここ10年は買ってなかったのですが最後という事で買いました。
確かにネットは便利ですけど、匂いやライターさんの意気込みが分かる文章というのが、本にはあると思います。
残念無念…。
3月に、昔の編集長さんとお会いしたばかりでした。
投稿: すぎ | 2009年7月 3日 (金) 20時44分
最近は昔からの実力派雑誌までもが消えゆくようになってしまって非常に残念でなりません。
仕事場でもネットが便利になるにつれ人の匂いが減ってゆくような気がします。
昔の編集長さんも切なく思っていらっしゃることでしょう。
投稿: ヌマッサ | 2009年7月 3日 (金) 21時04分
まじっすか??
すっと買ってなかったけど、高校時代はバイブルだった。
ネットの無い時代にDOLLの巻末のほうのレコ屋の広告見て新宿のレコ屋を歩き廻ったっけ。
次から次へと自分たちのリアルタイムヒーローが亡(無)くなっていく。。。合掌
投稿: jam H | 2009年7月 3日 (金) 23時05分
DOLLが廃刊ですか、そのまえのZOOから読んでましたので寂しいですね。高円寺まで行ったなぁ。森脇美喜夫さんに会いに行ったり。
Jam Hさんのように西新宿界隈のレコード店まわりました。新宿ロフトもなくなっちゃったし。今夜は昔のPunkやNewWaveのレコードでも聴こうかな。
投稿: 代打おれ | 2009年7月 4日 (土) 01時04分
そうなんです「H」さん、そのレコ屋さんやイベント屋さんCD屋さん達とともにDOLLも・・・
そして「代打おれ」さんが読まれてたZOOの傷折れバックナンバーや増刊号、株式会社DOLLの解散に伴いDOLLのバックナンバーを各200円で放出するそうです。
お客様だけでなく古書店も群がることでしょう。
今回僕も店用として買い漁ろうか迷いましたが、熱いDOLL愛を持つ読者さんを思うと・・・いかんでしょう。
投稿: ヌマッサ | 2009年7月 4日 (土) 10時34分